気体用ダイアフラムポンプ NMP 830.1.2
KNFダイアフラム式気体ポンプは、ガスや蒸気を移送・圧縮し、媒体に異物が混入することなく真空状態をつくります。サイズ、モーターの種類、制御、電圧、耐薬品性、安全性、振動、ノイズ、温度耐性など、各用途における要件...
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29.04.2024
drupa 2024見本市でのKNF
プリンティングアプリケーションのための最新のダイアフラムポンプ
Copyright: Messe Düsseldorf/ctillmann
5月28日から6月7日まで、ドイツのデュッセルドルフにおいて、プリンティングアプリケーションのための世界最先端の見本市drupaで国際印刷業界が一堂に会します。イベントではインスピレーション、イノベーション、高品質の知識の移行及び強固なネットワーキングをお約束します。KNFは要求の高いインクジェットアプリケーション用に最新のダイアフラムポンプ技術をホール4/C23で出品します。
インクジェットアプリケーションはKNFマイクロガスポンプと共に抜きんでる
インクジェットアプリケーションのために、向上した性能からサイズ比率によるより多くのダウンサイジングの利点が重要です。新型KNF NMP 820マイクロガスポンプの進化した性能は最高2.1 l/minまでの流量を有し、最高1.2barG、そして、330mbarabsまで減圧しながらノイズと振動を低減させました。ダブルヘッドポンプにした場合、1分間で最高3.5l/minまで流量を増やし、そして100 mbarabsまでの到達真空を可能にします。これらの特長は新型マイクロガスポンプ。はドロップ・オン・デマンド・アプリケーションにおける信頼性の高いメニスカス制御とガス抜きに理想的なソリューションとなっている。
また、drupa 2024では、これまでにないコンパクトさ、卓越した耐久性、幅広いデジタルカスタマイズを実現し、最高の性能を発揮する自社設計・製造のDC-BIモーターオプションも展示します。KNFのダブルヘッドポンプNMP 830.1.2 DC-BIとNMP 850.1.2 DC-BIは、革新的なDC-BIモーターを採用しており、ポンプ構成に応じて、最大流量8.5 l/min、最大真空圧55 mbar（絶対圧）、最大圧力3 bar（相対圧）を実現します。
汎用性と静粛性：NMP 820.1.2の最適化された設計は、騒音と振動を低減します。。
最新世代の低脈動ポンプ
マイクロポンプ技術の最新の進歩に加え、来場者はKNFの新しい液体ダイアフラムポンプFP 7で最先端のスムースフローテクノロジーを体験することができます。FP 7とその高圧バージョンであるFP 1.7は、最も要求の厳しい液体ハンドリング要件を満たすように設計されており、非常に優れた脈動減衰機能を備えているため、これまでダイヤフラムポンプ技術が適さないと考えられていたインクの吐出や再循環の用途にも使用することができます。。
KNFスムースフローポンプは、非常に低い脈動のための内蔵ダンパーを備えています。。
最大流量70ml/minの自吸式液体ポンプは、他のKNF製ポンプと同様、様々な用途に合わせたカスタマイズが可能です。例えば、連続的なインクジェット用途に適しており、一貫した正確なインクフローを提供し、インク顔料や溶剤に耐性があり、連続運転でも優れた流量制御と低メンテナンスを実現します。。
